蛇行しながら Personal work 2022.5.31 桜木紫乃さんの小説「蛇行する月」から着想を得て制作。釧路湿原の近くの高校を卒業した、元図書部の女性たちの物語。 20歳以上も年上の男とと駆け落ちした順子。貧しい生活を送りながらも、「幸せ」と語る彼女に、それぞれに孤独や苦悩を抱えた、かつての同級生たちは引き寄せられていく。美しい釧路湿原で蛇行しながら流れる川と、彼女たちの人生が重なるように描きました。 関連作品 海を渡る 夏美のホタル 吾輩は猫である ハツカネズミと人間 出版 小説 旅 装画 風景 前の記事アイヌの祈り次の記事 夏美のホタル